薬局に処方箋を持参した成人患者が、半年前から継続処方されている薬について、「この薬は、あまり飲みたくないのです」と訴えた。
この訴えの次に薬剤師が患者にかける言葉として適切なのはどれか。
1つ選べ。
正答5
解説
正解は5。
患者が服薬への抵抗感を訴えた際には、まずその理由や背景にある思い(副作用への不安、服薬負担感等)を傾聴し理解することが薬学的ケアの第一歩であり、「飲みたくないことについて、少し話を聞かせていただけますか」という開かれた問いかけにより患者の本音を引き出すことが適切な対応である。
頭ごなしの中止提案や変更不可の一方的な説明、医師への丸投げ、根拠を示さない安心付けは、いずれも患者の訴えを受け止めない不適切な対応である。