正答4
解説
正解は4。
経口固形製剤の溶出試験法は、有効成分の製剤からの溶出挙動を規格化することにより、製剤間での吸収性のばらつき(著しい生物学的非同等性)を防ぐことを目的として実施される一般試験法である。
選択肢3の崩壊試験法は錠剤等が崩壊するまでの時間を評価するもので、崩壊後の有効成分の溶解速度までは反映しないため生物学的同等性の担保には不十分である。
選択肢2の製剤均一性試験法は製剤単位間の有効成分含量のばらつきを評価する試験であり、溶出挙動を規定するものではない。
選択肢1の制酸力試験法は制酸剤の酸中和能を、選択肢5の消化力試験法は消化酵素製剤のデンプン・タンパク質等の消化力を評価する試験であり、いずれも生物学的非同等性の防止を目的とする試験ではない。