次の記述は、通関業法第10条に規定する通関業の許可の消滅及び同法第11条に規定する通関業の許可の取消しに関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。
すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
許可の消滅(第10条)と取消し(第11条)の問題。
肢2は基本通達にいう『偽りその他不正の手段』の例示(偽った定款・財務諸表等の提出により税関の判断を誤らせた場合)として正しい。
肢4は第10条第3項の規定で、合併消滅でも現に進行中の通関手続については存続法人又は設立法人が引き続き許可を受けているものとみなされ正しい。
肢1は誤りで、役員の更迭・変更届出により第6条第10号の欠格状態は解消し許可取消事由は消滅し得るが、当該事由に関連して監督処分を一切受けないとまで断定できない。
肢3も誤りで、両罰規定による通告処分は第11条の取消事由に当たらず取消しはできない。
肢5も誤りで、破産手続開始の決定は許可の『消滅』事由(第10条)であって取消しではない。
よって正しいのは2・4で、公式正答と一致。