2025年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問72
コレステロール及び高コレステロール改善薬の成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a コレステロールは水に溶けにくい物質であるため、血液中では血漿タンパク質と結合したリポタンパク質となって存在する。 b 大豆油不けん化物(ソイステロール)は、悪心(吐きけ)、胃部不快感、胸やけ、下痢等の消化器系の副作用が現れることがある。 c 血液中の高密度リポタンパク質(HDL)が多く、低密度リポタンパク質(LDL)が少ないと、心臓病、肥満や動脈硬化症等の生活習慣病につながる危険性が高くなる。 d ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)は、コレステロールの生合成抑制と排泄・異化促進作用、中性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有すると言われている。
正答1
解説
正解は1(a、b)。 aは正しい:コレステロールは水に溶けにくい物質であるため、血液中では血漿タンパク質と結合したリポタンパク質となって存在する。 bは正しい:大豆油不けん化物(ソイステロール)では、悪心(吐きけ)、胃部不快感、胸やけ、下痢等の消化器系の副作用が現れることがある。 cは誤り:生活習慣病につながる危険性が高くなるのはLDLが多くHDLが少ない場合であり、記述は逆である。 dは誤り:コレステロールの生合成抑制と排泄・異化促進作用、中性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有するとされるのはリボフラビン酪酸エステルであり、ビタミンEはコレステロールからの過酸化脂質の生成を抑え、末梢血管における血行を促進する成分である。まとめて解く
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