2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問119
一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に記載される事項に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ブロモバレリル尿素が配合されたかぜ薬は、胎児障害の可能性があるため、添付文書の相談することの項において「妊婦又は妊娠していると思われる人」等として記載されている。 b ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉薬は、乳汁中に移行する可能性があるため、添付文書の相談することの項において「授乳中の人」等として記載されている。 c メチルエフェドリン塩酸塩が配合された内服薬は、偽アルドステロン症を生じやすいため、添付文書の相談することの項において「高齢者」等として記載されている。
正答3
解説
正解は3(a:正 b:正 c:誤)。 aは正しい:ブロモバレリル尿素は胎児障害の可能性があるため、「相談すること」の「妊婦又は妊娠していると思われる人」として記載されている。 bは正しい:ロペラミド塩酸塩は乳汁中に移行する可能性があるため、「授乳中の人」として記載されている。 cは誤り:メチルエフェドリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分も「高齢者」の項に記載されるが、その理由は心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいためであり、偽アルドステロン症を生じやすいためではない(偽アルドステロン症を理由とするのはグリチルリチン酸二カリウムやカンゾウ等である)。まとめて解く
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