2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問81
胃腸に作用する薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 医薬部外品として製造販売されている製品もあるが、それらは人体に対する作用が緩和なものとして、配合できる成分やその上限量が定められている。 b オウバク、ケイヒ等の生薬成分を配合した健胃薬は、味や香りが強いため、散剤をオブラートで包む等、味や香りを遮蔽する方法で服用することが適当である。 c セトラキサート塩酸塩は、体内で代謝されてトラネキサム酸を生じることから、出血傾向が強くなるおそれがある。 d ウルソデオキシコール酸は、胆汁の分泌を促す作用があるとされ、消化を助ける効果を期待して用いられる。
正答2
解説
正解は2。 aは正しく(医薬部外品の胃腸薬は配合成分・上限量が定められている)。 bは誤り(生薬成分配合の健胃薬は、苦味・香りが胃液分泌を促すため、オブラートで包んで飲むべきではない)。 cは誤り(セトラキサート塩酸塩は体内でトラネキサム酸を生じるため、血栓のある人等では出血傾向が弱まる可能性があり、逆に血栓症のリスクに注意)。 dは正しく(ウルソデオキシコール酸は胆汁分泌促進・消化助成作用がある)。まとめて解く
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