2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問71
次の表は、ある鎮咳去痰薬に含まれている成分の一覧である。 成人1日量(12錠)コデインリン酸塩水和物(リン酸コデイン) 50 mgdl-メチルエフェドリン塩酸塩 75 mgクロルフェニラミンマレイン酸塩 12 mg無水カフェイン 60 mgセネガ乾燥エキス 89.82 mg(原生薬換算量)(1500 mg)この鎮咳去痰薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a コデインリン酸塩水和物は、胃腸の運動を低下させる作用を示し、副作用として便秘が現れることがある。 b 一般用医薬品に含まれるコデインリン酸塩水和物に、依存性はない。 c dl-メチルエフェドリン塩酸塩は、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える作用を示す。 d クロルフェニラミンマレイン酸塩は、交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。
正答3
解説
正解は3。 aは正しく(コデインリン酸塩水和物は胃腸運動を低下させ便秘の副作用がある)。 bは誤り(コデインリン酸塩水和物には依存性があり、一般用医薬品でも例外ではない)。 cは誤り(dl-メチルエフェドリン塩酸塩は交感神経系を刺激して気管支を拡張する成分。ヒスタミン受容体への作用ではない)。 dは誤り(クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン成分であり、気管支拡張作用ではない)。まとめて解く
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