2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問68
小児の疳を適応症とする生薬製剤の成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ゴオウは、動物の角を基原とする生薬で、緊張を鎮める作用を期待して用いられる。 b レイヨウカクは、ジンチョウゲ科の植物の材、特にその辺材の材質中に黒色の樹脂が沈着した部分を採取したものを基原とする生薬で、鎮静、健胃、強壮などの作用を期待して用いられる。 c ジンコウは、ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で緊張や興奮を鎮め、血液の循環を促す作用を期待して用いられる。
正答3
解説
正解は3(a:誤 b:誤 c:誤)。 aは誤り:ゴオウはウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とし、緊張や興奮を鎮め血液の循環を促す作用がある。 動物の角を基原とするのはレイヨウカク(ウシ科のサイガレイヨウ等の角)である。 bは誤り:レイヨウカクは前記のとおり角を基原とする生薬であり、ジンチョウゲ科の植物の材で樹脂が沈着した部分を基原とするのはジンコウである。 cは誤り:ジンコウはそのジンチョウゲ科の生薬で、鎮静、健胃、強壮などの作用を期待して用いられる。 a・b・cで3つの生薬の説明が循環的にずれており、すべて誤りであるから選択肢3が正解。まとめて解く
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