2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問53
医薬品の体内での働きに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 循環血液中に移行した有効成分は、標的となる細胞に存在する受容体などのタンパク質と結合し、その機能を変化させることで薬効や副作用を現す。 b 血中濃度はある時点で最高血中濃度に達し、その後は低下していくが、これは医薬品の有効成分の代謝・排泄の速度が吸収・分布の速度を上回るためである。 c 十分な間隔をあけずに医薬品を追加摂取して血中濃度を高くしても、ある濃度以上になるとより強い薬効は得られなくなるため、有害な作用(副作用や毒性)も現れにくくなる。
正答4
解説
正解は4。 aは正しく(有効成分が受容体等に結合して薬効・副作用を現す)。 bは正しく(最高血中濃度後は代謝・排泄速度が吸収・分布速度を上回るため低下する)。 cは誤り(ある濃度以上では薬効が増強しないのと同様、有害作用(副作用・毒性)は逆に増大するおそれがある)。まとめて解く
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