2022年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問79
鼻に用いる薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ヒスタミンの遊離を抑える成分(抗アレルギー成分)は、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対しても有効である。 b リドカイン塩酸塩は、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている場合がある。 c ベンザルコニウム塩化物は、黄色ブドウ球菌又は溶血性連鎖球菌に対して殺菌消毒作用を示すほか、結核菌やウイルスにも効果がある。 d アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用すると鼻粘膜の血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。
正答5
解説
正解は5(a:誤 b:正 c:誤 d:正)。 aは誤り:ヒスタミンの遊離を抑える抗アレルギー成分は、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対しては効果がない。 bは正しい:リドカイン塩酸塩等の局所麻酔成分は、鼻粘膜の過敏性や痛み・痒みを抑えることを目的として配合される。 cは誤り:ベンザルコニウム塩化物は黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌又は真菌類に対して殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスには効果がない。 dは正しい:アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬を過度に使用すると、鼻粘膜の血管が拡張して二次充血を招き、かえって鼻づまりがひどくなりやすい。まとめて解く
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