2022年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問27
医薬品の相互作用に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 相互作用による副作用のリスクを減らす観点から、緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品を選択させることが望ましい。 b 相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。 c かぜ薬とアレルギー用薬では、成分や作用が重複することがないため、通常、これらの薬効群に属する医薬品は併用することができる。 d ヨウ素系殺菌消毒成分が配合された含嗽薬使用の前後 30 分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー等)を摂取すると、タンニン酸と反応して殺菌作用が増強されるため、使用前後はそれらの摂取を控えることとされている。
正答1
解説
正解は1(a、b)。 aは正しい:症状に合った成分のみが配合された医薬品を選ぶことで相互作用のリスクを減らせる。 bは正しい:相互作用には吸収・分布・代謝・排泄の過程と薬理作用部位での相互作用がある。 cは誤り:かぜ薬とアレルギー用薬は成分が重複することがあるため原則併用しない。 dは誤り:ヨウ素系殺菌成分はタンニン酸と反応して殺菌作用が「減弱」される。まとめて解く
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