2021年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問97
漢方薬使用における基本的な考え方に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 漢方薬はすべからく作用が穏やかで、副作用が少ないため、重篤な副作用が起きることはない。 b 漢方処方は、処方全体としての適用性等、その性質からみて処方自体が一つの有効成分として独立したものという見方をすべきものである。 c 漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。 d 漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
正答1
解説
正解は1。 漢方薬使用の基本的な考え方に関する問題。 a誤:漢方薬でも重篤な副作用(間質性肺炎・肝機能障害等)が起こることがあり「副作用がない」「重篤な副作用が起きることはない」は誤り。 b正:漢方処方は処方全体が一つの有効成分として独立した見方をする。 c正:「証」に基づく使用が有効性・安全性確保に重要。 d正:漢方は体質改善を主眼とし、比較的長期間継続服用されることがある。まとめて解く
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