2021年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問94
歯痛薬及び歯槽膿漏薬に含まれている成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 冷感刺激を与えて知覚神経を麻痺させることによる鎮痛・鎮痒の効果を期待して、オイゲノールが配合されている場合がある。 b 炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して、銅クロロフィリンナトリウムが配合されている場合がある。 c 歯肉溝での細菌の繁殖を抑えることを目的として、クロルヘキシジングルコン酸塩が配合されている場合がある。 d 炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用を期待して、アラントインが配合されている場合がある。
正答3
解説
正解は3。 aは誤り:冷感刺激を与えて知覚神経を麻痺させることによる鎮痛・鎮痒の効果を期待して配合されるのは、メントール、カンフル、ハッカ油、ユーカリ油等である。 オイゲノールは歯痛薬に配合される殺菌消毒成分で、齲蝕を生じた部分における細菌の繁殖を抑えることを目的として用いられる。 bも誤り:銅クロロフィリンナトリウムは炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用を期待して配合される成分であり、出血を抑えることを目的として配合されるのはカルバゾクロム等の止血成分である。 cは正しい:クロルヘキシジングルコン酸塩は歯肉溝での細菌の繁殖を抑えることを目的とする殺菌消毒成分である。 dも正しい:アラントインは炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用を期待して配合される。まとめて解く
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