2021年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問86
胃腸鎮痛鎮痙薬及びその配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a パパベリン塩酸塩は、消化管の平滑筋に直接働いて胃腸の痙攣を鎮める作用を示すほか、胃液分泌を抑える作用もある。 b オキセサゼインは、妊娠中や小児における安全性が確立されておらず、妊婦又は妊娠していると思われる女性、15 歳未満の小児では、使用を避けることとされている。 c ブチルスコポラミン臭化物は、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることが知られている。 d 下痢に伴う腹痛については、胃腸鎮痛鎮痙薬を使用することが適当である。
正答3
解説
正解は3。 胃腸鎮痛鎮痙薬成分に関する問題。 組合せ「b、c」が正しい。 b正:オキセサゼインは妊婦・15歳未満の小児には使用を避ける。 c正:ブチルスコポラミン臭化物でショック(アナフィラキシー)の重篤な副作用が知られている。 a誤:パパベリン塩酸塩は消化管平滑筋への直接作用があるが、胃液分泌を抑える作用はない(抗コリン作用がないため)。 d誤:下痢に伴う腹痛には胃腸鎮痛鎮痙薬は適当でなく、止瀉薬等を使用する(下痢が悪化するおそれがある)。まとめて解く
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