2021年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問69
次の表は、ある鎮咳去痰薬に含まれている成分の一覧である。 6錠中L-カルボシステイン 750 mgクレマスチンフマル酸塩 1.34 mgジヒドロコデインリン酸塩 30 mgdl-メチルエフェドリン塩酸塩 75 mg無水カフェイン 90 mgセネガ乾燥エキス 36 mgこの鎮咳去痰薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a L -カルボシステインは、粘液成分の含量比を調整し痰の切れを良くする作用も示す。 b クレマスチンフマル酸塩は、気道粘膜からの粘液の分泌を促進する作用を示す。 c ジヒドロコデインリン酸塩は、交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示す。 d 本剤は、15 歳未満の小児へ使用してはいけない。
正答4
解説
正解は4。 aは正しい(L-カルボシステインは粘液成分の含量比を調整し、痰の切れを良くする作用を示す)。 bは誤り(気道粘膜からの粘液の分泌を促進するのはグアイフェネシン等の去痰成分であり、クレマスチンフマル酸塩は抗ヒスタミン成分である)。 cは誤り(ジヒドロコデインリン酸塩は延髄の咳嗽中枢に作用する鎮咳成分であり、交感神経系を刺激して気管支を拡張させるのはdl-メチルエフェドリン塩酸塩である)。 dは誤り(ジヒドロコデインリン酸塩を含有する本剤は、呼吸抑制のおそれから12歳未満の小児が使用禁忌とされており、「15歳未満」とする点が誤り)。まとめて解く
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