一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a イブプロフェンは、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の抑制等のおそれがあるため、「出産予定日 12 週以内の妊婦」は「服用しないこと」とされている。
b スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、目のかすみ、異常なまぶしさ等を生じることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。
c アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、「6歳未満の小児」は「服用しないこと」とされている。
d アセトアミノフェンは、外国において、ライ症候群の発症との関連性が示唆されているため、「15 歳未満の小児」は「服用しないこと」とされている。
正答4
解説
正解は4。
aは正しい(イブプロフェンは胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の抑制等のおそれがあるため、出産予定日12週以内の妊婦は「服用しないこと」とされている)。
bは正しい(スコポラミン臭化水素酸塩水和物は目のかすみ、異常なまぶしさ等を生じることがあるため、服用後の運転操作を避けることとされている)。
cは正しい(アミノ安息香酸エチルはメトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児は服用しないこととされている)。
dは誤り(外国においてライ症候群の発症との関連性が示唆されているのはアスピリン、アスピリンアルミニウム、サザピリン、サリチル酸ナトリウム等のサリチル酸系解熱鎮痛成分であり、アセトアミノフェンはこの対象ではない)。