2022年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問18
サリドマイド製剤及びサリドマイド訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a サリドマイド製剤は、血管新生を促進する作用がある。 b サリドマイド訴訟とは、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 c 日本では、西ドイツ(当時)の企業から勧告や警告が発せられていたにもかかわらず、出荷停止や販売停止、回収措置等の対応の遅さが問題視された。 d サリドマイドの薬害事件によって、世界保健機関(WHO)加盟国を中心に市販後の副作用情報の収集の重要性が改めて認識され、各国における副作用情報の収集体制の整備が図られることとなった。
正答4
解説
正解は4。 「a:誤 b:正 c:正 d:正」。 a「サリドマイド製剤は血管新生を促進する」が誤り。 サリドマイドは血管新生を阻害する作用を持つ(この作用が催奇形性の原因の一つ)。 b・c・dはすべて正しい記述。まとめて解く
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