2019年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問63
大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜に絨毛がある。 b 大腸の粘膜から分泌される粘液(大腸液)は、便塊を粘膜上皮と分離しやすく滑らかにする。 c 大腸が正常に働くためには、腸内細菌の存在が重要であり、その腸内細菌は血液凝固や骨へのカルシウム定着に必要なビタミンK等の物質も産生している。 d 肛門周囲には、静脈が細かい網目状に通っていて、それらの血管が鬱血すると痔の原因となる。
正答5
解説
正解は5(a誤・b正・c正・d正)。 a:大腸(盲腸〜直腸)の内壁粘膜には絨毛はなく(絨毛は小腸)、栄養素の吸収ではなく水分・電解質の吸収を行うため誤り。 b:大腸液は便塊を粘膜上皮と分離しやすく滑らかにするという記述は正しい。 c:腸内細菌はビタミンK等の産生も行うという記述は正しい。 d:肛門周囲の静脈が鬱血すると痔の原因となるという記述は正しい。まとめて解く
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