2019年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問62
次の記述は、胃に関するものである。 正しいものの組み合わせはどれか。 a 食道から内容物が送られてくると、その刺激に反応して胃壁の横紋筋が弛緩し、容積が拡がる。 b ペプシノーゲンは胃酸によって、脂肪を消化する酵素であるペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働く。 c 胃液による消化作用から胃自体を保護するため、胃の粘膜表皮を覆う細胞から粘液が分泌されている。 d 胃酸には、胃内を強酸性に保って内容物が腐敗や発酵を起こさないようにする役目がある。
正答4
解説
正解は4(c、d)。 a:食道からの内容物に反応して弛緩するのは横紋筋ではなく平滑筋(胃壁)であり誤り。 b:ペプシノーゲンは胃酸によってタンパク質を消化する酵素であるペプシンとなるものであり「脂肪を消化する酵素」は誤り(脂肪消化はリパーゼ)。 c:胃の粘膜表皮を覆う細胞から粘液が分泌されて胃液による自己消化から保護されているという記述は正しい。 d:胃酸が胃内を強酸性に保って腐敗・発酵を起こさないようにする役目があるという記述は正しい。まとめて解く
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