2019年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問37
次の記述は胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される成分に関するものである。 正しいものの組み合わせはどれか。 a 抗コリン成分は、胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛、癪)を鎮める(鎮痛鎮痙)効果を期待して使用される。 b パパベリン塩酸塩は、消化管の平滑筋に直接働いて胃液分泌を抑える作用を示す。 c ブチルスコポラミン臭化物は、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることが知られている。 d オキセサゼインは、胃液分泌を抑える作用はない。
正答2
解説
正解は2(a、c)。 a:抗コリン成分は消化管の平滑筋の収縮を弛緩させることで胃痛・腹痛・疝痛を鎮めるという記述は正しい。 b:パパベリン塩酸塩は消化管平滑筋に直接作用して弛緩させる成分であり「胃液分泌を抑える」作用はないため誤り。 c:ブチルスコポラミン臭化物はまれにショック(アナフィラキシー)を生じることが知られているという記述は正しい。 d:オキセサゼインは局所麻酔作用とともに胃液分泌を抑える作用もあるため「胃液分泌を抑える作用はない」は誤り。まとめて解く
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