2019年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問28
次の記述は、鎮咳去痰薬に関するものである。 正しいものの組み合わせはどれか。 a ジヒドロコデインリン酸塩は、非麻薬性鎮咳成分と呼ばれる。 b デキストロメトルファン臭化水素酸塩は、中枢神経系に作用して咳を抑える成分である。 c グアイフェネシンは、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させる。 d カルボシステインは、粘液成分の含量比を調整し痰の切れを良くする。
正答3
解説
正解は3(b、d)。 a:ジヒドロコデインリン酸塩は麻薬性鎮咳成分であり、「非麻薬性」とする点が誤り。 b:デキストロメトルファン臭化水素酸塩は延髄の咳嗽中枢に作用して咳を抑える非麻薬性鎮咳成分であり、中枢神経系に作用して咳を抑える成分という記述は正しい。 c:グアイフェネシンは気道粘膜からの粘液の分泌を促進する去痰成分であり、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させるのはエチルシステイン塩酸塩、メチルシステイン塩酸塩、カルボシステイン等であるため誤り。 d:カルボシステインは粘液成分の含量比を調整して痰の切れを良くする作用があり正しい。まとめて解く
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