一般用検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア専ら疾病の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に直接使用されるものを体外診断用医薬品という。
イ悪性腫瘍、心筋梗塞や遺伝性疾患など重大な疾病の診断にも使用される。
ウ検体中に対象物質が存在しているにもかかわらず、検出反応が起こらなかった場合を擬陽性という。
エ正しい方法で検体を採取し、一般用検査薬を正しく使用しても、擬陰性・擬陽性を完全に排除することは困難である。
正答5
解説
正解は5。
選択肢5は「誤誤誤正」。
アは誤り:体外診断用医薬品は「人体に直接使用されないもの」(例:尿・血液等の検体を体外で検査するもの)をいい、「人体に直接使用されるもの」は含まれない。
イは誤り:一般用検査薬は重大な疾病(悪性腫瘍・心筋梗塞・遺伝性疾患等)の診断には使用されない。
ウは誤り:対象物質が存在するのに検出されない場合は「擬陰性(偽陰性)」であり、「擬陽性(偽陽性)」は存在しないのに陽性反応が出ること。
エは正しい:正しく使用しても擬陰性・擬陽性を完全に排除することは困難である。