2025年度 中部ブロック 登録販売者試験 74

人体の働きと医薬品人体の働きと医薬品2025☆ ブックマーク

医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種である。 原因物質によって発生頻度は異なり、医薬品の場合、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。 b 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態で、発症機序の詳細は不明である。 また、発症の可能性がある医薬品の種類も多いため、発症の予測は極めて困難である。 c 中毒性表皮壊死融解症(TEN、ライエル症候群)は、38℃以上の高熱を伴って広範囲の皮膚に発赤が生じ、全身の10%以上に火傷様の水疱、皮膚の剥離、びらん等が認められ、かつ、口唇の発赤・びらん、眼の充血等の症状を伴う病態で、皮膚粘膜眼症候群と関連のある病態と考えられている。 d 両眼に現れる急性結膜炎は、皮膚や粘膜の変化とほぼ同時期又は半日~1日程度先行して生じることが知られているので、そのような症状が現れたときは、皮膚粘膜眼症候群又は中毒性表皮壊死融解症の前兆である可能性を疑うことが重要である。

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