正答2
解説
正解は2。
グアイフェネシンは気道粘膜からの粘液の分泌を促進する作用を示し、痰の切れを良くする去痰成分であるため2が正しい。
1は誤り。
メチルエフェドリン塩酸塩は交感神経系を抑制ではなく刺激する成分で、その結果として心臓血管系や肝臓でのエネルギー代謝等にも影響が生じることが考えられる。
3は誤り。
ノスカピンは非麻薬性の鎮咳成分であり、モルヒネと同じ基本構造を持ち依存につながるおそれがあるのはコデインリン酸塩水和物等の麻薬性鎮咳成分である。
4は誤り。
キョウニンはバラ科のホンアンズ、アンズ等の種子を基原とし、代謝物が延髄の呼吸中枢・咳嗽中枢を鎮静させる鎮咳目的の生薬であって、ヤマザクラ等の樹皮を基原とし去痰作用を期待して用いられるのはオウヒである。