一般用検査薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 検査に用いる検体は、血液、尿、糞便、鼻汁、唾液、涙液などである。
b 検査項目は、学術的な評価が確立しており、情報の提供により結果に対する適切な対応ができるものである。
c 検査薬は、対象とする生体物質を特異的に検出するように設計されているが、検体中の対象物質の濃度が極めて低い場合には、検出反応が起こらずに陰性の結果が出ることがある。
d 一般用検査薬は、一般の生活者が正しく用いて健康状態を把握し、速やかな受診につなげることで疾病を早期発見するためのものであり、遺伝性疾患の診断に関係するものもある。
正答2
解説
正解は2。
bは正しい(一般用検査薬の検査項目は、学術的な評価が確立しており、情報の提供により結果に対する適切な対応ができるものである)。
cは正しい(検査薬は対象とする生体物質を特異的に検出するように設計されているが、検体中の対象物質の濃度が極めて低い場合には検出反応が起こらず、陰性の結果が出ることがある)。
aは誤り(一般用検査薬の検体は尿、糞便、鼻汁、唾液、涙液など、採取に際して侵襲(採血や穿刺等)のないものに限られ、採血を要する血液は検体とされない)。
dは誤り(一般用検査薬は、悪性腫瘍、心筋梗塞や遺伝性疾患など重大な疾患の診断に関係するものは対象外とされている)。
よってa誤・b正・c正・d誤=選択肢2。