正答2
解説
正解は2。
誤っているのは選択肢2。
トコフェロール酢酸エステルはビタミンEであり、抗酸化作用や末梢血行促進作用を示す成分で、記述の内容とは一致しない。
設問の「酵素によりフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)へと活性化され、コレステロールの生合成を抑制する」というのは、高コレステロール改善薬に配合されるビタミンB2(リボフラビン酪酸エステル等)の記述であり、前半・後半とも丸ごとビタミンB2のものである。
なお、選択肢1のチアミン硝化物(ビタミンB1)は眠気による倦怠感を和らげる補助成分、3のシアノコバラミン(ビタミンB12)は正常な赤血球の形成、4のアスコルビン酸(ビタミンC)は消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つ目的で配合され、いずれも正しい。