正答4
解説
正解は4です。
この問題は、管理業法が制定された背景と、規制の概要を問うものです。
【選択肢別解説】
1:× 民間主体が保有する賃貸住宅のストック数は、近年増加傾向にあります。
賃貸住宅が生活の基盤として重要性を増していることが、法制定の背景の一つです。
2:× 近年は、所有者が自ら全業務を行う例が減り、管理業者に委託する所有者が増えています。
所有者の高齢化や、管理業務の高度化・多様化がその理由とされています。
3:× 特定転貸事業者でも、賃貸住宅の維持保全を行い、管理戸数が200戸以上なら登録が必要です。
特定転貸事業者に登録義務が課されることはないとする点が誤りです。
4:○ サブリース事業には、指示や業務停止などの監督処分と罰則で、実効性を確保する仕組みがあります。
誇大広告等の禁止や不当な勧誘等の禁止は、特定転貸事業者だけでなく勧誘者にも適用されます。
【ポイント】
管理業法は、賃貸住宅管理業の「登録制度」と、サブリース事業の「行為規制」の2本柱です。
サブリースの規制は登録制ではなく、戸数にかかわらずすべての特定転貸事業者に適用されます。