正答4
解説
正解は4です。
都市の中小河川の氾濫や液状化など、宅地選定にあたっての土地の知識を問う問題です。
この問題は最も不適当なものを選ぶので、○ が答え(不適当な記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は適当なので、答えにはなりません。
都市化で地表が舗装されると、雨水が地中に浸透しにくくなります。
その結果、降雨時に雨水が短時間で大量に河川へ流れ込み、中小河川の氾濫の原因となります。
2:× 記述は適当なので、答えにはなりません。
浸水の危険はその地点だけでは判断できないため、周辺の地形や堤防などの防災施設にも注意が必要です。
3:× 記述は適当なので、答えにはなりません。
液状化は、埋立地や旧河道などの砂質の地盤で起きやすい現象です。
現在の地盤条件に加え、古地図などで過去の地形を確認することが有効です。
4:○ 周辺住民の意見は聴かなくてよい、という部分が不適当です。
周辺住民は、過去の浸水や地盤沈下などの経験を知っていることがあります。
地形や地質の調査にあたっては、周辺住民の意見を聴くことも重要です。
【ポイント】
宅地選定では、地形図・古地図・ハザードマップなどの資料と、現地での聞き取りを組み合わせて判断します。