正答3
解説
正解は3です。
宅地建物取引士の登録、宅地建物取引士証の更新・提示、登録の移転を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 試験の合格は一生有効で、登録の申請に期限はありません。
合格した日から10年以内に登録しなければ無効になる、という規定は存在しません。
2:× 有効期間満了の90日前から30日前までに申請するのは、宅建業の免許の更新です(宅建業法施行規則3条)。
宅地建物取引士証の更新では、申請前6か月以内に行われる都道府県知事指定の講習を受講する必要があります(宅建業法22条の3第2項、22条の2第2項)。
3:○ 重要事項の説明をするときは、相手方の請求がなくても宅地建物取引士証を提示しなければなりません(宅建業法35条4項)。
また、取引の関係者から請求があったときにも、提示しなければなりません(宅建業法22条の4)。
4:× 登録の移転の申請にあたり、講習の受講は求められていません(宅建業法19条の2)。
移転後に交付される宅地建物取引士証は、従前の取引士証の有効期間を引き継ぐためです。
【ポイント】
講習が必要なのは、取引士証の交付・更新の場面です。
重要事項説明では請求がなくても提示、それ以外の場面では請求があれば提示と区別して覚えます。