ホーム › 測量士試験 › 2025年度 測量士試験(午前) › 問232025年度 測量士試験(午前) 測量士試験 問23地図編集防災分野のGIS活用2025年☆ ブックマーク次の文は,防災分野におけるGIS及び地理空間情報の活用方法について述べたものである。 明らかに間違っているものはどれか。 次の中から選べ。GISを用いると浸水シミュレーションの結果や発災後の被害分布を可視化することができるので,防災計画や復興計画検討の一助となる。道路のネットワークデータを用いて,GISのネットワーク解析で最短経路探索を行うことにより,避難経路の検討に活用できる。河川が氾濫した場合,数値標高モデル(以下「DEM」という。)と写真などから判断した浸水箇所の位置情報を利用して,おおよその浸水域を推定し,地図上に表現できる。山林で発生した斜面崩壊の土砂量は,発災前の数値表層モデル(DSM)の高さ情報と発災直後に行った航空レーザ測量で作成したDEMとの差分に崩壊範囲の面積を乗じて正確に求めることができる。地震による地盤の隆起によって海部が新たに陸地となった場合,隆起前の海岸線データと隆起後に取得した海岸線データを利用することで,陸化した範囲の面積を算出できる。購入状況を確認しています…正答4解説正解は4です。 斜面崩壊による土砂量は,発災前のDSM(地表面の起伏を含む)と発災後のDEM(地盤面)の高さ情報の差分を,崩壊範囲内で面的に積分(体積計算)する必要があり,単純に「差分の値に崩壊範囲の面積を乗じる」だけでは崩壊地形内の高さの変化が一様でないため正確な土砂量は求められず,「正確に求めることができる」という記述は誤りです。 他の選択肢(浸水シミュレーションの可視化,避難経路探索,浸水域の推定,海岸線データによる陸化範囲の算出)はいずれも正しい記述です。← 問22問24 →まとめて解く2025年度 測量士試験(午前)を通しで解く(28問)→この回の他の問題2025年度 測量士試験(午前) 測量士試験 の全28問を見る →