次のa及びbの文は,公共測量における水準測量の検測及び計算について述べたものである。
ア〜ウに入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。
次の中から選べ。
a.1級水準測量及び2級水準測量においては,既知点と隣接する他の既設点間の検測を行うものとする。
なお,検測における結果と前回の観測高低差又は測量成果の高低差との較差を確認する。
また,検測はアを原則とする。
b.標尺補正計算及びイは,1級水準測量及び2級水準測量について行う。
ただし,1級水準測量においては,イに代えてウを用いることができる。
正答4
解説
正解は4です。
本測量(1級・2級水準測量)は往復観測を原則としますが,検測は既知点と隣接する他の既設点間の較差を確認する簡易な点検であるため,片道観測を原則とします(ア=片道観測)。
標尺補正計算及び正規正標高補正計算は1級水準測量及び2級水準測量について行い(イ=正規正標高補正計算),1級水準測量においては正規正標高補正計算に代えて,実測の重力値による補正である正標高補正計算を用いることができます(ウ=正標高補正計算)。
これらすべてに合致するのは選択肢4です。