正答2
解説
正解は2です。
この問題は循経感伝現象と関係しないものを選ぶので、○ が答えです。
循経感伝現象とは、経穴を刺激したときに、響きなどの感覚が経脈の走行に沿って伝わる現象です。
感覚だけでなく、経脈に沿って皮膚に目に見える変化が現れる例も報告されています。
【選択肢別解説】
1:× 経脈の走行に沿って、丘疹が帯状に並んで出現する例が報告されています。
循経感伝に伴う皮膚の変化として関係があります。
2:○ 索状硬結は、筋の中に触れるひも状の硬い部分です。
圧痛点や筋の過緊張に関わる反応であり、経脈に沿って伝わる感覚や皮膚の変化とは別の所見なので、循経感伝現象とは関係しません。
3:× 経脈の走行に沿って、皮膚が帯状に腫れる例が報告されています。
循経感伝に伴う皮膚の変化として関係があります。
4:× 経脈の走行に沿って、帯状に色素沈着が現れる例が報告されています。
循経感伝に伴う皮膚の変化として関係があります。
【ポイント】
経脈の走行に沿って現れる皮膚の変化には、丘疹・腫脹・色素沈着などがあります。
索状硬結は、トリガーポイントや圧痛点といった筋の反応として扱われます。