正答3
解説
正解は3です。
嚥下訓練には、食べ物を使わない間接嚥下訓練と、実際に食べ物を使う直接嚥下訓練があります。
リハビリテーション職種の中で、嚥下訓練を専門とする職種を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 理学療法士は、起き上がり・歩行などの基本動作の回復を主に担当します。
嚥下に関わる姿勢や呼吸の訓練は行いますが、直接嚥下訓練を専門とする職種ではありません。
2:× 作業療法士は、食事・更衣などの日常生活動作や、手の機能の訓練を担当します。
食事動作の練習は行いますが、嚥下訓練を専門とする職種ではありません。
3:○ 言語聴覚士は、言語・聴覚・発声に加え、摂食嚥下の障害に対する訓練を担当します。
言語聴覚士法で、医師の指示のもとに嚥下訓練を行うことが業務として定められています。
4:× 義肢装具士は、義肢や装具の採型・製作・身体への適合を行う職種です。
嚥下訓練は業務に含まれません。
【ポイント】
言語聴覚士の対象は「話す・聞く・食べる(飲み込む)」の障害です。
直接嚥下訓練では、ゼリーなど誤嚥しにくい食品から始め、姿勢や一口量を調整します。