正答2
解説
正解は2です。
八会穴は、臓会の章門、腑会の中脘、気会の膻中、血会の膈兪、筋会の陽陵泉、脈会の太淵、骨会の大杼、髄会の懸鐘(絶骨)の8穴です。
組合せで用いる灸穴のうち、これらを含まないものを選びます。
【選択肢別解説】
1:× 脚気八処の穴は、風市・伏兎・犢鼻・膝眼・足三里・上巨虚・下巨虚・懸鐘(絶骨)です。
髄会の懸鐘を含みます。
2:○ 小児斜差の灸は、肝兪と脾兪を左右で斜めに組み合わせて施灸する方法で、小児の疳の虫などに用いられます。
肝兪と脾兪はいずれも八会穴ではありません。
3:× 中風七穴は、百会・曲鬢・肩井・風市・足三里・懸鐘(絶骨)・曲池です。
髄会の懸鐘を含みます。
4:× 六つ灸は、左右の膈兪・肝兪・脾兪の6点に施灸する方法です。
血会の膈兪を含みます。
【ポイント】
組合せ灸では、懸鐘(絶骨)と膈兪が八会穴として含まれやすい点に注目しましょう。
八会穴は「臓は章門、腑は中脘、気は膻中、血は膈兪、筋は陽陵泉、脈は太淵、骨は大杼、髄は絶骨」と唱えて覚えます。