正答3
解説
正解は3です。
鍼施術による反応の大きさは、刺激の強さ(刺激量)と、患者がその刺激にどれだけ反応しやすいか(感受性)で決まります。
刺激量は施術者が決める要因、感受性は患者側の要因と区別して考えます。
【選択肢別解説】
1:× 刺鍼の手技は、施術者が選ぶ刺激の方法で、刺激量を決める要因です。
患者側の感受性を決める要因ではありません。
2:× 鍼体の太さは、施術者が選ぶ器具の条件で、刺激量を決める要因です。
患者側の感受性を決める要因ではありません。
3:○ 鍼の受療経験がない人は刺激に敏感に反応しやすく、経験を重ねると反応しにくくなります。
受療経験の有無は患者側の条件であり、感受性を決める要因です。
4:× 刺激時間の長さは、施術者が設定する条件で、刺激量を決める要因です。
患者側の感受性を決める要因ではありません。
【ポイント】
感受性を決める患者側の要因には、受療経験、体質、年齢、性別、精神状態、疲労や体調などがあります。
刺激量を決める施術側の要因は、鍼の太さや長さ、刺入の深さ、手技、刺激時間です。