正答2
解説
正解は2です。
この問題は不眠がみられにくいものを選ぶので、○ が答えです。
代謝や交感神経の働きを高めるホルモンが過剰になる病気では、不眠がみられやすくなります。
【選択肢別解説】
1:× 褐色細胞腫ではカテコールアミンが過剰に分泌され、動悸・発汗・頭痛・高血圧とともに不眠がみられます。
2:○ アジソン病は副腎皮質の機能が低下する病気で、全身倦怠感、無気力、食欲不振、低血圧が主な症状です。
代謝や覚醒が亢進する病気ではないため、不眠は目立ちません。
3:× クッシング症候群ではコルチゾールが過剰となり、精神症状として不眠や抑うつ、気分の高揚がみられます。
4:× バセドウ病では甲状腺ホルモンが過剰になり、代謝が亢進して頻脈・発汗・いらいら感とともに不眠が起こります。
【ポイント】
ホルモン過剰で代謝や交感神経が亢進する病気(バセドウ病・褐色細胞腫・クッシング症候群)では不眠が起こりやすいです。
アジソン病は皮膚の色素沈着と低血圧、倦怠感が特徴です。