正答1
解説
正解は1です。
正常歩行の歩行周期の構成と、各時期の特徴を問う問題です。
歩行周期は、足が地面に着いている立脚相と、足が浮いている遊脚相に分かれます。
【選択肢別解説】
1:○ 立脚中期は、片足で体重を支え、体がその足の真上を通過する時期です。
このとき足底全体が地面に着いた全足接地の状態になっています。
2:× 二重支持期(両足が地面に着いている期間)は、40%ではなく、1歩行周期の約20%です。
片足の着地直後と離地直前にそれぞれ約10%ずつあります。
3:× 立脚相で膝関節は、1回ではなく2回屈曲します。
踵が着いた直後の荷重応答期に体重の衝撃を吸収するために軽く曲がり、つま先が離れる前にも再び曲がり始めます。
4:× 遊脚相は立脚相より短い時間です。
立脚相は歩行周期の約60%、遊脚相は約40%を占めます。
【ポイント】
正常歩行は、立脚相約60%・遊脚相約40%・二重支持期約20%です。
歩く速度が速くなると二重支持期は短くなり、走行では消失します。