正答1
解説
正解は1です。
灸あたりは、施灸の刺激量が体質や体調に対して多すぎた場合に起こる全身的な反応です。
倦怠感、疲労感、頭重、めまい、悪心、食欲不振などがみられます。
【選択肢別解説】
1:○ めまいは、灸あたりでみられる代表的な全身症状の一つです。
倦怠感や頭重感などとともに現れ、多くは安静にすることで回復します。
2:× チアノーゼは、血液中の酸素が不足して皮膚や唇が青紫色になる状態です。
呼吸や循環の重い障害を示す所見であり、灸あたりの症状ではありません。
3:× 胸痛は、心疾患や気胸など別の原因を疑うべき症状です。
灸あたりの症状としては挙げられません。
4:× しびれは、神経の障害や循環障害などで起こる症状です。
灸あたりの症状としては挙げられません。
【ポイント】
灸あたりは刺激量の過剰で起こるため、初めての患者や虚弱な人では壮数を少なくして予防します。
症状が出た場合は施灸を中止して安静にさせ、次回からは刺激量を減らします。