正答2
解説
正解は2です。
骨度法は、体表の2点間を一定の寸数に定めて経穴の位置を割り出す方法です。
各区間の寸数を比べ、最も短いものを選びます。
【選択肢別解説】
1:× 前髪際中点から後髪際中点までは12寸です。
選択肢の中で最も長い区間に当たります。
2:○ 胸骨体下端(胸骨剣結合部)から臍中央までは8寸です。
選択肢の中で最も短い区間です。
3:× 腋窩横紋前端から肘窩横紋までは9寸です。
8寸より1寸長くなります。
4:× 中指尖から手関節横紋までは、『霊枢』骨度篇で手関節から中手指節関節まで4寸、そこから指先まで4寸半とされます。
合わせて8寸半となり、8寸より長くなります。
【ポイント】
上腹部の8寸は、中脘が臍の上方4寸、巨闕が臍の上方6寸といった取穴の基準になります。
頭部12寸、上腕9寸、前腕12寸、上腹部8寸、下腹部5寸はまとめて覚えておきましょう。