正答3
解説
正解は3です。
疾患と視診でわかる所見の組合せを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:× 帯状疱疹では、神経の支配領域に沿って片側性に発赤と小水疱が帯状に並びます。
胸背部は好発部位であり、組合せは正しいので答えではありません。
2:× 肝硬変では、ビリルビンが増えて眼球結膜が黄色く染まる黄疸がみられます。
組合せは正しいので答えではありません。
3:○ 水牛様肩(バッファローハンプ)は、肩甲間部に脂肪が沈着する所見です。
パーキンソン病ではなく、コルチゾールが過剰になるクッシング症候群でみられます。
4:× バセドウ病では、甲状腺眼症により眼球突出がみられます。
組合せは正しいので答えではありません。
【ポイント】
クッシング症候群では満月様顔貌、中心性肥満、水牛様肩、赤色皮膚線条がみられます。
パーキンソン病の視診所見は仮面様顔貌や前傾姿勢です。