正答2
解説
正解は2です。
この問題はコルチゾールの働きでないものを選ぶので、○ が答え(働きでないもの)です。
コルチゾールは副腎皮質の束状帯から分泌される糖質コルチコイドで、ストレス時に分泌が増えます。
【選択肢別解説】
1:× コルチゾールはストレスに対抗して血糖や血圧を維持する抗ストレス作用をもちます。
働きに該当するので答えではありません。
2:○ コルチゾールは免疫機能を高めるのではなく、抑制します。
リンパ球の働きや炎症反応を抑えるため、抗炎症薬や免疫抑制薬として使われます。
3:× コルチゾールは胃酸の分泌を促し、胃粘膜の防御を弱めます。
ステロイド潰瘍の原因になる働きなので、答えではありません。
4:× コルチゾールは肝臓での糖新生を促進し、血糖値を高めます。
働きに該当するので答えではありません。
【ポイント】
コルチゾールの主な作用は、血糖上昇、抗炎症・免疫抑制、抗ストレス、胃酸分泌促進、骨吸収促進です。
ステロイド薬の副作用(感染症、糖尿病、骨粗鬆症、消化性潰瘍)はこれらの作用から理解できます。