正答2
解説
正解は2です。
人口統計には、ある時点の人口の状態をみる人口静態統計と、出生や死亡などの動きをみる人口動態統計があります。
それぞれの基礎資料と指標の定義が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 国勢調査は、5年ごとに10月1日時点の人口を調べる人口静態統計です。
人口動態統計ではありません。
2:○ 死亡診断書(死体検案書)は死亡届に添付され、記載された死因が人口動態統計の死因統計の基礎データになります。
3:× 乳児死亡は生後1年未満の死亡を指します。
生後4週未満の死亡は新生児死亡であり、これから算出できるのは新生児死亡率です。
4:× 死因統計は、WHOのICD(国際疾病分類)に従って分類されます。
ICF(国際生活機能分類)は生活機能や障害を分類するものです。
【ポイント】
人口静態統計の代表は国勢調査、人口動態統計の基礎は出生・死亡・婚姻・離婚・死産の届出です。
乳児死亡は1年未満、新生児死亡は4週未満、早期新生児死亡は1週未満と区別しましょう。