事例を読んで、次の記述のうち、A町地域創生課のB職員(社会福祉士)の相談に対し、A町として考えた対応策として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
A町は昔から地域特有の農作物の生産が盛んな地域であったが、近年は農業者の高齢化や後継者不足により耕作放棄地が増え、農業の衰退が地域課題となっている。
A町では相談窓口の設置や、新規就農者への助成事業を実施したりしているが、なかなか課題の解決にはつながっていない。
Bは、新しい農福連携を視野に入れた地域課題の解決についてA町農業振興課に相談した。
正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は肢2・3。
農福連携の視点からは、ボランティアセンターと連携した農業ボランティア登録の強化(肢2)や、就労継続支援事業所・小中学校と協力した農業体験プログラムの企画(肢3)など、福祉分野の資源や人材を農業分野と結びつける取組が適切である。
肢1のハローワークへの求人申込みは一般的な人材確保策で農福連携の視点を含まない。
肢4は他自治体の特別支援学校に対し実習の必修化を求めるもので現実的でない。
肢5は地産地消への協力要請であり人材・福祉資源の活用とは直接関係しない。