事例を読んで、Y地域包括支援センターのC社会福祉士が参加している認知症初期集中支援チームの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Y地域包括支援センターに「夫の物忘れがひどく、指摘するとすぐに怒りだすことと、時折暴力を振るうことで困っている」とDさん(72歳)から電話相談があった。
その後、Dさんが来所して夫の日常の様子を詳しく話した。
夫に病院で受診をしてもらおうとしたが、「俺はどこも悪くないから病院には行かない」と拒否され、困っているという。
そこでCは、認知症初期集中支援チームにおける対応が必要と考え、ケース会議の開催を要請した。
正答3
解説
正解は肢3。
認知症初期集中支援チームは医療・介護の専門職で構成され、医学的な評価や見立てが必要な場合には認知症サポート医から専門的助言を求める。
認知症サポーターは地域住民ボランティアであり専門的訪問の主体としては不適切(肢1)、カフェの案内のみでは医療導入につながらず(肢2)、介護福祉士との訪問(肢4)や保健所職員との訪問(肢5)はこのチームの中心的対応とはいえない。