事例を読んで、乳児院のG家庭支援専門相談員(社会福祉士)が活用するアセスメントツールに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
一人暮らしのHさんは、慢性疾患による入退院を繰り返しながら出産したが、直後に長期の入院治療が必要となり、息子は乳児院に入所となった。
Hさんは2か月前に退院し、職場にも復帰したので、息子と一緒に暮らしたいとGに相談した。
ただ、「職場の同僚ともうまくいかず、助けてくれる人もいないので、一人で不安だ」とも話した。
そこでGは、引き取りに向けて支援するため、アセスメントツールを活用することにした。
正答3
解説
正解は肢3。
エコマップは本人と家族・友人・職場・制度等の周囲の社会資源との関係を図示するツールであり、Hさんを取り巻くサポート状況の整理に適する。
息子の発育状況(肢2)にエコマップは不向きで、同僚関係(肢1)や自宅周辺の環境(肢4)、病状(肢5)にジェノグラムやソシオグラムを用いるのも対象がかみ合わず不適切。
ソシオグラムは集団内の選好関係を表す図である。