ホーム › 精神保健福祉士国家試験 › 2020年度 › 問242020年度 精神保健福祉士国家試験 問24精神保健福祉相談援助の基盤専門科目2020年☆ ブックマーク社会における正義の実現に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。ロールズ(Rawls, J.)が『正義論』で主張した格差原理は、その社会において最も恵まれない人が有利となるよう、資源の配分を目標とした。キムリッカ(Kymlicka, W.)による多文化主義は、固有の文化や生活様式を保持するため、同化政策の確立を目標とした。ベンサム(Bentham, J.)による功利主義は、人々の直感から得られた快の総量を計り、「最大多数の最大幸福」の実現を目標とした。サンデル(Sandel, M.)によるコミュニタリアニズムは、自己の在り方を「負荷なき自己」と捉え、共同体への帰属から自由になることを目標とした。フリーダン(Friedan, B.)らによる第二波フェミニズムは、「個人的なことは政治的なことである」というスローガンの下、家父長制の維持を目標とした。購入状況を確認しています…正答1解説正解は肢1。 ロールズは『正義論』において、社会的・経済的不平等は最も不遇な人々の便益を最大化する場合にのみ正当化されるとする格差原理を主張した。 キムリッカの多文化主義は同化ではなく文化的多様性の尊重を、ベンサムの功利主義は直感ではなく快楽計算に基づく効用最大化を、サンデルのコミュニタリアニズムは「負荷なき自己」という個人主義的自己観への批判を、フリーダンらの第二波フェミニズムは家父長制の打破をそれぞれ目標としており、記述は逆になっている。← 問23問25 →まとめて解く2020年度を通しで解く(163問)→この回の他の問題2020年度 精神保健福祉士国家試験 の全163問を見る →