正答5
解説
正解は5です。
2017年の「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書の内容を問う問題です。
精神保健医療福祉に関する各施策が、いつ、どの枠組みで示されたかを区別する必要があります。
【選択肢別解説】
1:× オレンジプラン(認知症施策推進5か年計画)は、2012年に示された認知症施策の計画です。
精神保健医療福祉の検討会報告書の内容ではありません。
2:× 重層的支援体制整備事業は、2020年の社会福祉法の改正で創設された事業です。
2017年の報告書で示されたものではありません。
3:× 地域移行支援・地域定着支援は、障害者総合支援法に基づく地域相談支援のサービスです。
2017年の報告書で示されたものではありません。
4:× 精神保健医療福祉の改革ビジョンは、2004年に示された「入院医療中心から地域生活中心へ」という方針です。
5:○ 2017年の報告書では、精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが地域の一員として安心して暮らせるよう、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築を目指すことが示されました。
【ポイント】
精神保健医療福祉の改革ビジョン(2004年)で「入院医療中心から地域生活中心へ」が示されました。
その理念を進めるものとして、2017年に「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」が示されたと流れで覚えます。