正答3
解説
本邦の外傷性脊髄損傷の疫学では、近年は若年男性の交通外傷・スポーツ外傷に加え、高齢者の平地転倒による頸髄損傷(特に非骨傷性頸髄損傷)が著しく増加し、受傷者の平均年齢が上昇している。
男性が女性の約4倍と多く、損傷高位は頸髄が最も多く約7〜8割を占め、原因では交通事故と転倒が中心で労働災害は減少傾向にある。
発生頻度は人口100万人対40〜50人/年程度とされ、選択肢の100人/年は過大である。
したがって正しい記述は「高齢者が増加している」であり、超高齢社会を反映した OT 領域でも重要な傾向である。