正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
昇圧作用をもつ代表的ホルモンは副腎皮質由来のアルドステロンとコルチゾールである。
アルドステロンは鉱質コルチコイドとして腎遠位尿細管・集合管で Na⁺と水の再吸収を促進し、循環血液量を増加させて血圧を上昇させる。
コルチゾールは糖質コルチコイドであり、血管平滑筋のカテコラミン感受性を高めるパーミッシブ作用により血管収縮を維持し、結果として血圧を上昇させる。
インスリンは血糖低下、カルシトニンは血中カルシウム低下、ソマトスタチンは成長ホルモンや消化管ホルモン分泌の抑制が主作用で、いずれも昇圧作用は持たない。