正答3
解説
正解は3です。
日本の社会保障制度の4つの柱を区別する問題です。
社会保障制度は、社会保険・社会福祉・公的扶助・保健医療(公衆衛生)の4つで構成されます。
公的扶助は、生活に困窮した人に対して、税を財源に最低限度の生活を保障する制度です。
【選択肢別解説】
1:× 医療保険は、保険料を出し合って病気やけがに備える社会保険に属します。
2:× 児童福祉は、児童や家庭への支援サービスを提供する社会福祉に属します。
3:○ 生活保護は、憲法第25条の生存権の理念に基づき、生活に困窮する人に最低限度の生活を保障し、自立を助ける制度です。
資力調査(ミーンズテスト)を行い、税を財源として給付する公的扶助の代表です。
4:× 年金制度は、老齢・障害・死亡に備えて保険料を納める社会保険に属します。
5:× 母子保健は、妊産婦や乳幼児の健康を守る保健医療・公衆衛生に属します。
【ポイント】
社会保険(医療・年金・介護・雇用・労災)は保険料が主な財源で、公的扶助(生活保護)は税が財源で資力調査を伴う点が大きな違いです。